FFが発動させている技能について
技能表示が1つしか無いにも関わらず、
大量の耐性を持ったアリスを目にしたのがきっかけ。
そこから色々と情報を集めるようになりました。
因みに、以下に出てくるゲージというのは行動速度ゲージのことで、
耐性名になると行動値となっています。
1、増進機関・緊急激化
…敵機が発動させている最も一般的な技能。全て極大の全体発動で、増進機関は常時、緊急激化は装甲が一定以下(8分の1?)になると発動します。
・殲滅…増進は射撃+命中。緊急は会心。文字列は不気味だが、実は会心が発動していないので、装甲が削れるまでは意外と大したことが無い場合もある。とはいえ、別途会心を発動させている場合も多く、緊急もある場合は下手に削ると一気に持っていかれるので要注意。
・高速…増進は行動速度+ダメカ。緊急は速度のみ。一般的にはこれを発動している敵機を最初に落とすべきなのだが、超級周回等の場合は単なる全体攻撃で簡単に落ちる場合が多いので、別の機体を最初に狙う方が良かったりする。
・生存…増進は回避+引火耐性。緊急は反撃付与。最近のイベントの極上級などでは3番機が持っていることが多く、この回避上昇が最もダメカ性能を有している模様。また、反撃付与されると非常に厄介なので、基本的にはまずこれを狙いたいところ。
・精神…増進は不安耐性+混乱耐性。緊急は中身がガラッと変わって、ターンが来た際に精神値を100にする。4番機が持っていることが多いが、不安や混乱を使う必要がある場面は少なめ?
・鉄壁…ダメカ+反撃。緊急のみ確認。発動した後は一気に処理しないと反撃で痛い目にあいます。
・運動…回避。増進のみ確認。回避のみであるため、生存よりも上昇値が大きかったりするのだろうか。
・決意…射撃+命中。緊急のみ確認。上では全体発動と書いているが、これのみは単体発動。であるため見逃されがちな面もあるかもしれない。
・気力…精神回復。緊急のみ確認。これに関しては残り10分の1にならないと発動しない模様。
・迅速…速度上昇。緊急のみ確認。高速緊急の同内容技能なのか否かは不明。
・蹂躙…射撃+会心。緊急のみ確認。殲滅緊急と違って射撃まで上昇してしまうので非常に危険。
2、○○装置
…色々な種類の技能があるため、詳細は個々に。
・耐火…全体引火耐性(50%)。引火耐性は基本的に100%カットなのだが、この技能だけは50%カットであるので、この技能を2機が持つことによって初めて引火ダメージを完全にシャットアウトする。つまりは1機倒すと引火ダメで敵機を飛ばすことも可能になる。
・防火…単体引火耐性(100%)。殆ど耐性が発動していないAFFの場合でも、これと不安耐性のみを発動させていることもある。
・自動殲滅…不安・引火・混乱免疫+速度耐性。「殲滅」とついているにも関わらず、攻撃系統の技能ではない謎。
・精神安定…不安耐性。AFFのドルチェも持ってましたね。
・耐衝撃…ゲージ耐性。これ以外の耐性が無いため、かなり珍しい技能。
・暗視…夜間命中極大上昇。単体上昇なので大したことありません。
・安全…半減ダメカ。色々なクエストの4番機が持ってますね。
・保護…半減技能であるようだが詳細は不明。
・時限加速…エリザベスの固有技能であるファーストリベリオンと似たような、或いは同じスキルと思われるもの。上昇幅は高速増進機関みたいな技能とは比べ物にならないレベルのように感じられるので、これを持ったFFがいるクエストは要注意です。
・加速…単体速度上昇。1機だけなら大したこと無いかもしれませんが、複数が所持していると疑似全体速度上昇となって非常に厄介です。
・自動操縦…単体混乱免疫。名称と中身とがあまり一致しませんね。
3、包括制御装置
…敵機が発動させている技能で最も卑劣。耐性と書いているものは極大であるためほぼ完全に無効です。因みにどちらも単体技能になっています。
・甲…不安・混乱・速度・ゲージ・引火耐性+速度免疫。何も妨害を受けませんよ、という。そのため、取れる戦法も反撃・復讐だったり相手のゲージを逆に増加させるぐらいだったりするが、一応速度デバフはほんのちょっとだけなら効果はある。
・乙…不安・混乱・速度・引火耐性+速度免疫。甲と違ってゲージ耐性が無くなったため、一応は相手への行動の制限をかけることができる。
4、状態掌握
…包括制御装置に次いで持ってもらいたくない技能になります。これも単体技能です。
・甲…不安・混乱・速度・ゲージ・引火耐性。殆ど何もできないが、一応速度かゲージデバフを重ね掛ければ僅かながら効果はあるらしい。
・乙…不安・速度・ゲージ・引火耐性+混乱免疫。混乱が一度だけは有効なので、混乱したターンを活かして何とかしたい。
・丙…不安・混乱・速度・ゲージ・引火耐性+速度免疫。名称が変わっただけで、包括甲と特に何も変わらない。
5、干渉遮断
…AFFがちらほら持っていた技能。甲乙ではなくなぜ丙だったのかは不明ですが、甲乙を確認できていないだけなのかも。
・丙…不安・混乱・引火耐性。速度系デバフに一切耐性が無いので、それで対処が可能。
6、戦意高揚
…名称的にバフ系の技能かと思うが、何故かデバフ耐性。どちらもチャレクエで発動させている場合が殆どですが、穴も少なくないのであまり重くはありません。
・乙…不安・混乱・ゲージ耐性。
・丙…不安・混乱・速度耐性。
7、生命保護
…こちらはその名の通りデバフ耐性。チャレクエのラストに多いです。
・甲…不安・速度・ゲージ・引火耐性。混乱耐性が無いので強力な混乱で対処したいところ。
・丙…不安・速度・ゲージ・引火耐性+混乱免疫。状態掌握乙と中身は同じ。
・丁…不安・混乱・速度・引火耐性。ゲージ減少スキルで対処しましょう。
・戊…不安・速度耐性+混乱免疫。
8、抗体生成
・丙…不安・命中・回避・精神力・行動値・行動速度免疫。全て免疫としての技能発動であるため、相手にターンを渡しさえしなければ技能発動が無い扱いができる。つまりは、ターンを渡してしまう混乱では免疫技能が発動してしまうと思われる。
9、その他
・高性能レーダー…全体の夜間命中を大上昇。主に夜間クエストで持っている技能。取り巻きの敵機がかけた夜間命中バフを解除してもそれなりにダメージを入れてくるのはこれが理由。
・オートマチックカノン…単体射撃+命中+会心+反撃極大上昇。一見すると非常に危険な技能に見えるが、その実耐性が一切発動していないので、搦め手を使い放題(不安状態はこちらがダメージを喰らわないという点に関して価値があるか怪しい)。「天より降る」のチャレンジ3の2番機が持っていたのが最初。
・ミラージュデコイ…回避極大上昇+自身のヘイト上昇。名称からして反撃技能が発動しそうだが(デコイというだけで本当に囮としての役目のみの可能性も)、回避上昇は単体のみだったので修正。
・メンタリズムライフ+シュティレクライン+デナイアルフレア…不安・混乱・速度・ゲージ・引火耐性+行動速度上昇+精神回復、被弾状態になると引火耐性が落ちて代わりに反撃付与(全て極大全体発動)。どれがどれを発動させているのか詳細は不明(2つ目がドイツ語等の可能性があるから余計に判断できない)。対策方法は、反撃状態を無視して攻め続けるか、引火耐性が落ちたタイミングで引火を入れるかの2つか。
・不滅の印+ブーストエンジン…単体会心・命中・射撃・速度上昇+全体夜間命中極大上昇。どちらが何を発動させているのか詳細は不明。これも今までに1回しか現れたことが無い。
・自動機関砲…ターン終わりに確率で自分に反撃を付与する。前まではいつ反撃が発動するようになったか分からなかったが、表示が変わってからは幾分かはマシになった。
・緊急自動機関銃…装甲8分の1以下で自分に反撃を付与する。大体育祭のチャレ3で出てきたつーちんが持っていたような。
・クールダウン…全体射撃・命中・会心・速度極大デバフ。'18バレンタインイベントのチャレ3でFFの仲良し3人組があまり強くなかった最たる理由。
・好戦本能…単体射撃・命中・会心・速度・精神極大上昇(or回復)。'18バレンタインでは上記のクールダウンと同時発動していた。
・射撃緊急増強…射撃極大上昇。上の緊急技能と違って、装甲が4分の1削られると発動する。どれぐらいの上昇具合かは分からないが、点滅しない表示なのであまり強くない気もする。ただ、単体なのか全体なのかは不明。
・混乱気絶バリア+不安気絶バリア+不乱機関+試作永久機関+強化耐性細胞・火…AFFエリザベスが持っていた技能。引火耐性と精神極大に加えて1ターンのみの混乱・ゲージ・速度耐性→1ターンのみの不安・速度・ゲージ耐性→常時発動の不安・混乱耐性追加→4回目動いた後に速度系耐性追加という非常に変わった発動の仕方をする。どれがどのような技能なのか大体は分かるが詳細は不明。
・耐性細胞・火乱+対気絶シールド+対不安・混乱シールド+対速度減少シールド…AFFルサルカが持っていた技能。引火耐性と精神極大に加えて最初はゲージ耐性と混乱状態→装甲が緑になったらゲージ耐性が消えて混乱・不安耐性が追加→装甲が黄色になったら速度耐性が追加→装甲が赤になったらゲージ耐性が追加。これもどれがどのような技能なのか大体は分かるが詳細は不明。因みに、気絶シールドは2個発動していた。
新しい技能を発見し次第、定期的に更新します。