六道輪廻したい人生

アコナイトが適当に色々書いていきます。

2つのソシャゲが終わりました

2016年7月から始まった「編隊少女-フォーメーション・ガールズ-」が先程、

2017年11月から始まった「オラリオ・ラプソディア」が昨日終了しました。

前者は始まってから2年半ほぼ毎日のようにプレイし、

後者も本格的にプレイを始めてから1年少々ほぼ毎日のようにプレイしてきましたが、

ほぼ同時に終了が告知されてほぼ同時に終了となると何とも言えないですね。




ソシャゲは基本的に数ヶ月で突如終了し、

何もなかったかのような形になると言われますが、

編女はともかくラプソディアは超人気ラノベが原作ということもあり

パズドラFGOといったゲーム程とはいかないものの

ある程度の長い期間楽しめるものだと思っていました。

しかしながら、蓋を開けてみれば1年半ほどで終了となり困惑の一言。

何が悪かったのかなぁと勝手ながら書き連ねて気分を収めたいと思います。




1、キャラクターの使い捨て感が残った

…編女にとって一番のネックになったのはこれでしょう。

 ゲーム内のメインのイベントが途中から定期開催されたAFFイベントでしたが、

 それにおいて倍率特攻キャラとしてガチャに初登場したキャラが

 次のイベントで使える場合が殆ど無く、

 次の有利属性イベントにおいても活躍しない場合が多かったので

 いくら頑張って育ててもそれっきりになってしまうのは印象悪かったのでしょうね。



2、課金しなくても十分遊べた

ラプソディアの一番のネックは恐らくこれでしょう。

 いつか終わってしまうという点を重く見ている僕にとって

 この点は非常に有難かったのですが、

 運営側にとっては死活問題でしかなかったでしょうね。

 一定以上のレベルのクエストを攻略するには課金しておきたいですが、

 見切りをつけてプレイする分には時間を多少費やせば無課金でも遊べましたし、

 そうなると今度は課金しようと思える点も無くなったので

 集金率はあまり高くなかったのかと思います。

 課金要素が少なすぎたというのもあったかもしれませんね。



3、育成が非常に大変で且つ育った感が無い

…やはりこれもラプソディアに該当します。

 一定以上のランクのクエストを攻略しようとした場合、

 SR以下冒険者が活躍するためには

 限界突破(レベル以外のステータス解放)を40回こなす必要があり、

 それでいてあまり強くならなかった・強いと思えなかったため

 最終的には冒険者はほぼSSRしか使えなくなってしまい、

 最初の頃にイベントで入手できたSR冒険者等がぼやけた印象です。

 使い捨てにはならなかった代わりに運ゲー感が重く残りましたね。



4、最高レア度の出現率が渋かった上にアップデートの頻度が悪かった

…編女がこれに該当します。

 ☆5キャラが少なくとも1ヶ月に3人は増えていたにも関わらず

 充実していくのはイベント特効キャラを引くためのガチャの方ばかりで

 イベントに関係ないガチャの方は長い間放置されてしまったので

 余計に使い捨てというイメージを残す結果となってしまいましたね。



5、ほぼ無ボイスだった

ラプソディアが該当します。

 元々アニメ等で実装されていたキャラであっても

 ほぼログボ画面のみということが多々ありました。

 また、このゲームにおいて初めて登場するキャラも結構いたのですが、

 結局ボイスが実装されたのはメインの眷属であるエマ・フローレスのみで、

 良い感じにキャラが立っていたアイリスやオリアナ等

 他の眷属をはじめ色々なキャラの実装がされないまま終わってしまいました。

 皆可愛かっただけに何かしらの形で実装してもらいたいと思っています。



6、ストーリーのクオリティーのアップダウンが激しかった

…編女が該当します。

 どういった理由でこうなったのか分からないのですが、

 次をすぐに読みたくなるようなかなり良質なものもあれば、

 最後には司令官がボコボコにされるというパターンの見えたストーリーもあり、

 特にそのような場合は「なんで?」といった感想が多かったように思います。



7、スキップ機能が無かった

…これも編女が該当します。

 途中でオートスキル機能が実装はされましたが、

 それでもスキップ機能と比べると一回のバトルにかかる時間はかなり多く、

 時間を浪費してしまう感は残ってしまいました。




因みに、それぞれのゲームの終わりの状況ですが、

編女は終了の告知の後は何もイベント等が無く

☆5を殆ど解放しただけで終わったので、

最後はただただクリックを続けるだけのゲームと化してしまいました。

個別ストーリーを全て解放しようとかなり頑張ってはいましたが、

ラプソディア等との兼ね合いから4月末に断念し以降はほぼ放置となりました。

ストーリー開放もほぼできず、

開放したストーリーもほぼ読めずじまいになってしまいましたね。

因みに、入手した☆4以上の操縦士は終了発表前で159人でしたが

発表後の仕様変更後だけで69人となりました。

やはりこれら全員(+☆3以下全員)に5話のストーリーが設定されており、

加えて開放条件が好感度上昇(=プレゼントクリック)である以上

ラプソディアと同時に行うのはそもそも無理があったように思います。


一方でラプソディアの方は、やはり同様にSSRの殆どの入手手段が

大きく緩和されることになりましたが、

カードの個別ストーリーは解放条件が編女と比べればかなり緩く、

色々と楽しむことができたのは良かったですね。

最終的にSSRを約200種類集めることができましたが、

交換チケットが3枚使わず終わってしまったのが少々心残りと言えなくもないです。


ただ、どちらにも言えることですが、

特に最高レア度のキャラを入手しただけでゲームが終わってしまったので

まともに育成したり使い勝手を試したりということが無いままだったのはやはり残念ですね。





さて、この記事を書き始めた3月末の時点でプレイしていて続いているゲームは

荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!

アークザラッドR

ハイスクール・フリート 艦隊バトルでピンチ!

の3つになっていますが、

1つ目は始まってそこまで経っていないにも関わらず何とも言えない感じが漂っており、

ここからどれだけ挽回してくれるか不安な面はあります。

2つ目は今までスマホやPCではプレイしたことのない完全なRPGですが、

ここまでデータ量の多いゲームをやっていないのでどうなるか不安な面があります。

3つ目は好きなコンテンツのスマホゲームなのでプレイを続けていきたいですが、

ここまでスマホの電池を喰うゲームもそうそう無いのでこれはこれで困っている点です。



これら3つが終わった2つの後釜になってくれたら嬉しいですが、

どうなるか全然分からないのが正直心配で仕方がないですね。