六道輪廻したい人生

アコナイトが適当に色々書いていきます。

最近使ってるパーティ

今日からちょっとの間実家に戻るので、

キリが良いなと思いここで最近使ってるパーティを公開します。

組むにあたって、701氏のブログからは色々と

良いアイディアを頂いています。


バンギラスグライオンラッキーエアームドヤドランローブシン

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
バンギラス 砂起こし 追い打ち 岩雪崩 電磁波 ステロ ヨプの実
グライオン ポイヒ 地震 翼で撃つ 身代わり 守る 毒々玉
ラッキー 自然回復 地球投げ タマゴ産み ステロ 毒々 進化の輝石
エアームド 頑丈 ドリル嘴 吹き飛ばし 鉄壁 羽休め ゴツゴツメット
ヤドラン 再生力 熱湯 サイキネ 電磁波 怠ける オボンの実
ローブシン 鉄の拳 ドレパン マッハパンチ 気合いパンチ 冷凍パンチ ラムの実


所謂受けループと言われるパーティ。

元々はバンギグライの形から入ったのですが、

それを組むのであればラキ無道を入れて受けループにしたいなということで

ラキ無道の2体が入り、その補完としてヤドラン・ブシンの2匹が入ってきました。

途中色々と型の変更があったりもしましたが、これが最終型かなと思います。



以下軽く個別解説をば。

1、バンギラス

バンギラス

努力値:252-44-4-0-204-4
実数値:207-176-131-×-146-82
性格:意地っ張り


このパーティのメインとなるポケモンの1匹。

パーティ内の唯一の砂撒き要員であり、ピンポではありますが

特殊(ボルト・ラティ・クレセ・ガモス)を受けて貰ったりします。

また、耐久水は1体では火傷等もあって担い切れないので

グライオンと合わせて見ている感じ。


元々から入っているポケモンの中では最も型の変更があったポケモンです。

最初はスカーフで入れていましたが、

身代わり馬鹿力ボルトロスが増えてしまったこと、

パーティ内でステロ持ち・電磁波撒き要員が1体しかいなかったこと、

そして何よりバンギグライとしてグライオンに繋がらないため

大幅に型を変更しました。


努力値はほぼHDぶっぱ。

A実数値を176にしておくことで、交代際追い打ち+砂ダメ1回で

無振りラティオスが落ちるようになっています。

そしてヨプの実を持たせることによって、

上記のようなボルトロスに一発では倒されないように。

ただ、ヨプバンギを使い始めてから馬鹿力持ちボルトどころか

気合球持ちボルトにすら当たらなくなってしまったので、

ウルガモスに対して安定するようにタンガの実もありだと思います。


技構成は上記の通りラティオスを落としたり

パーティ単位で面倒なボルトロスが引っ込もうとしている時に

ダメージを与えたりと色々使える場合の多い追い打ちに

居座ってくる場合の飛行タイプやスイクン・ドラン、

そしてウルガモスに対して遂行の早い岩雪崩、

それに加えてグライオンに繋ぐために重宝する電磁波と

グライオンによる遂行を早めるステルスロックを採用。

ただし、この構成では砂エースに対して全くダメージを与えられないので、

後ろできちっと対処する必要があります。






2、グライオン

グライオン

努力値:36-220-0-0-0-252
実数値:155-143-145-×-95-161
性格:陽気


エース枠その1。

ブロGさんがブログに書いていた翼で撃つASグライオン

元々バンギグライのグライオンは攻撃を喰らわないのが

前提と言っても過言ではないので、耐久は殆ど切り、

その代わりに攻撃に振ることによってスイクンブルンゲル等の

耐久水を始めとしたPP合戦になる敵への遂行速度を早めています。

また、ここまで攻撃に振ったことによって

H振りメタグロスに57.7〜68.4%、無振りガブリアスにも

38.2〜45.9%入るようになっているのも非常に大きいです。



技構成はこのポケモンのメインウエポンとなる身代わり・守るに加えて

上記の通り甘えた立ち回りを許さない地震

ガッサへの遂行を早めるための翼で撃つ。

このポケモンはどうしてもPP合戦になりやすいので、

その際に合計PPで優位に立てるように採用。

この4つの技で合計PPが104あります。





3、ラッキー

ラッキー

努力値:0-0-252-0-252-4
実数値:325-×-62-×-157-71
性格:図太い


ポケモンで最もD指数の高いポケモン

受けループにはほぼ間違いなく入っていると言っても良いポケモンで、

バンギラスでは担い切れない特殊アタッカーを受けて貰います。

一応ラティオスも受けられはしますが、トリックや

眼鏡ショックのことも考慮すると基本的にはバンギに任せています。


技構成はメインウエポンの地球投げにメイン回復技のタマゴ産み、

そして相手が交換している時にダメージを与えてくれるステルスロック

ダメージレースで負けないようにするための毒々。

ループに入っているラッキーは、単体ではこの構成が一番だと思っています。





4、エアームド

エアームド

努力値:244-4-92-0-148-20
実数値:171-101-189-×-109-93
性格:腕白


物理受けその1。

と言っても、こいつを出すのは大抵物理龍が相手のパーティにいるときぐらい。

他にはエアームドやスカーフランドロスにも安定しています。

稀にレパドー等にも出すことはあります。

鋼の中で大半の型のガブリアスを止められ、且つB指数が足りているのは

エアームドぐらいなので、その指数を信頼しての採用となっています。

しかしながら、最近増えたC90大文字持ちガブに対して

Dに努力値を割いていない無道はゴリ押されてしまうので、

元々足りてはいませんがBから努力値をDに回して、

命中率込みで大文字を8耐え出来るような調整にしました。

ここまでBを削っても物理龍の龍技に対してはまだ大丈夫ですが、

特に格闘タイプに対しては全くB指数が足りていないので、

他で見る必要があります。

また、当然ながら、CSタスキガブは管轄外なので、他で対処する必要があります。


技構成としては、唯一の回復手段の羽休めに

攻撃技としての安定したウエポンとしてのドリル嘴までは確定で、

残り枠には鉄壁と吹き飛ばしを入れていますが、

パーティ単位でナットレイが重いので挑発を入れても良いと思います。





5、ヤドラン

ヤドラン

努力値:244-0-252-4-4-4
実数値:201-×-178-121-101-51
性格:図太い


物理受けその2。

エアームドのBを大幅に削ったことによって元々不利択でも突っ張れはしていた

ローブシン等の格闘タイプに対して全く突っ張れなくなったので、

主に格闘タイプを見るために採用。

一応ドリュウズ地震も2発は耐えるため、初手ドリ読みで出したりもします。

また、クレセで無いのは同時にCS珠以外のパルシェンも見ておきたいためです。

努力値はHBに特化。

ここまで振っても力尽く雷Pを合わせられると

60%以上の確率で2発で落ちてしまいますが、

性空元気は4分の3の確率で2耐え出来るようになっています。


技構成は採用理由としてのサイコキネシス

パーティ単位でやや面倒なドランに入り且つ交代された時にバグ引ける熱湯、

そしてもう一個バグ引ける技としての電磁波に

再生力以外の回復手段としての怠けるを入れています。

ラッキーが受けられない場合に状態異常技を受けて貰うこともあるので、

居座る際に重宝したりします。





6、ローブシン

ローブシン

努力値:84-236-124-0-20-44
実数値:191-209-131-×-88-71
性格:意地っ張り


6体の中では一番最後に入ってきたポケモンであり、

エース枠その2。

上記の5体ではまだドリやパルが面倒だったり、

初手に投げやすい駒としても使うことが出来ます。

初手に投げられやすいタスキガッサに撃ち合えるのも大きいですし、

パーティ単位でやや重めなナットレイに対しての打点があるのも評価できます。

また、一匹でパーティを崩壊させることもあるため、

見せポケとしての性能もなかなかのもの。


努力値振りはAほぼぶっぱした後Hを16n-1まで伸ばし、

BをA204鉢巻逆鱗耐えまで振り残りDS。

ここまで伸ばすことでドリュウズにもそこそこ安定します。


また、技構成としてメインのドレマッパ・主に龍に対しての打点となる

冷凍パンチに加えて今回は気合いパンチを採用しています。

どうしても切らざるを得ない場合や役割的にもう切っても良い場合、

そして眠カゴスイクンが素眠りに入っている際に撃てる技として。

特化スイクンでも気合いパンチで2発で沈み、且つ

H振りのみのスイクンなら気合いパンチ+マッハパンチで沈むため

どうしてもグライオンで処理出来ない場合に重宝します。
(まだ放ったことはありませんが・・・)





一応はある程度の形になったかなという気はしますが、

この形を組んでからまだ結果を残していないので、

いつかこのパーティでもある程度の成績は収めたいですね。