第1回とりおふ 使用パーティ編
11月23日に、豊洲文化センターで行われました、
第1回とりおふ!に参加してきました。
前に使ってた構築ではありましたが、
1体型が決まっていないポケモンがいたので不安ではありました。
オフ4日前の19日に、元々チームメンバーだったドラさんが
学校の部活の関係で出れなくなり、ナコさんが募集していたところに
「もし誰もいなければ最終手段として僕出ましょうか?」と言ったところ
「じゃあ、お願いします!」って感じで話がすぐに進み、チームに合流しました。
それがこのような結果になったのは非常に良かったと思っています。
で、その使ったメンツと言うのがこれ。
ポケモン名 | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
クレセリア | 浮遊 | ショック | 身代わり | 瞑想 | 草結び | 食べ残し |
ヒードラン | 貰い火 | オバヒ | 噴煙 | ラスカ | 龍波 | 拘り眼鏡 |
カイリュー | マルスケ | 逆鱗 | 龍の舞 | 火炎放射 | 神速 | 龍ジュエル |
キノガッサ | ポイヒ | 気合いP | マッパ | キノコの胞子 | 身代わり | 毒々玉 |
マンムー | 厚い脂肪 | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | ステロ | 気合いのタスキ |
ハッサム | テクニ | バレパン | 電光石火 | とんぼ返り | 寝言 | 拘り鉢巻 |
元の構築は奉納祭で使った積みサイクル入り脱出雨。
ニョログドラ以外の4体の方を中心に組みたいと思い、
クレセの位置に元々居たガッサと偽装も出来るヒードランを
ニョログドラの代わりに入れた感じです。
マンムーの技構成が、初手ほぼ必須選出では無いこと・マンムーでは
どうしても起点になってしまいがちなスイクンがクレセの起点に
大体なってくれることを踏まえて我武者羅が氷の礫に戻り、
ハッサムの持ち物が珠→ゴツメとなった後
フィニッシャーとしての色を濃くするために鉢巻になっていきました。
適当にあり合わせた感じではありましたが、
結果的には6体でかなりの良いシナジーがあったと思います。
以下軽く個別解説を。
いつもとは違って全てのポケモンの個体値等を書いていこうと思います。
1、クレセリア
努力値:108-0-0-148-0-252
実数値:209-×-140-114-150-150
性格:臆病
最近有名になってきた瞑想身代わりクレセ。
この型のクレセ自体は夏頃にほんの少しいましたが、
最近増えてきた印象はあります。
配分自体はヒアサムさんのブログから。
HSでも良いのですが、火力自体が元々酷いにも関わらず
余計に酷くなるので、この配分で良かったなと思ってます。
耐久自体は力尽く珠ブシンの三色パンチで4割程度入ってしまう程。
そのため、交代出しは全く安定しないので基本死に出しや
蜻蛉からの無償降臨安定。
積極的に投げていきたいところではあります。
火力自体はここまでCに割いたことによって、
素ショックでブシンがほぼ2発、耐久振りポイヒガッサに6割りちょい、
1積みショックでH振りウルガモスが84%の確率で2発。
6積みショックでもHBクレセに4分の1入るか怪しかったりしますが、
HBスイクン確2、H振りドランに半分入らない程度の確3と
積みきってしまえばかなりの火力は出ます。
ラス1の枠は悩みましたが結びを採用(めざ格個体無かったのは内緒)。
鈍いナット・無道で完璧に積みますが、この2体はガッサやドラン、
放射持ちカイリューで何とかなったりするのでこれで正解でした。
ただし火力自体はやはり控えめで、
6積みしてやっと臆病ラティオスのメガネ流星群1.5耐えバンギラスが
確1になる程度。H振りスイクンも4積みからやっと乱数絡むと言うことを考えると
巧く6積み出来る起点を見つける必要があります。
2、ヒードラン
努力値:196-0-0-252-0-60
実数値:191-×-126-200-126-105
性格:控えめ
最近かなり増えてきたHCメガネヒードラン。
カバドリや炎技の一貫したパーティ等に初手で出して、
オバヒや龍波で殴っていく、かなりタチの悪い型です。
3枠目には3割火傷という追加効果がある、大好きな噴煙を、
4枠目には使われて強いなと思ったことのあるラスカを採用。
パーティ的にはめざ格の方が合ってる気がします。
3、カイリュー
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:167-204-115-108-120-132
性格:意地っ張り
放射を持たせるためだけに、わざわざポケセン行って3V3Uで積もった
例の最強カイリュー。
前の雨パが強烈にエアームドを呼ぶので放射にしたままでしたが、
こちらのパでもかなり呼んでしまっていたのでそのままで正解でした。
しかしながら、選出回数はハッサムと並んでかなり少なめ。
4、キノガッサ
努力値:28-204-12-0-12-252
実数値:139-176-102-×-82-134
性格:陽気
A200S104の腹Pガッサでは遅く、タネガンLKの型では
遂行速度の遅さとマッパ持っていないことに泣くことが多かったので、
出来るだけ火力を削らずSを上げたいなということで採用したASベースの
きあマッパガッサ。直前になって型が決まったのはこいつです。
A200ばかり使ってたので少々火力不足を感じたりはしますが、
それよりもS134の安心感の方がありました。
選出回数自体はそれなりに多め、な程度。
もう少し積極的に出して行っても良かったのかもしれません。
5、マンムー
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:185-182-101-×-80-145
性格:陽気
何も言うことの無い陽気ASマンムー。
あの雨とは違って我武者羅で無道やスイクンを削る必要が
特には無いので、最後の足掻き等にも使える氷の礫を採用。
楽にこいつを見切ることが出来るのもかなり大きかったです。
選出回数自体は80%超えていると思います。
クレセドランを同時選出する時やカバドリ以外には
大抵初手で出してステロ撒く感じ。
6、ハッサム
努力値:156-252-100-0-0-0
実数値:165-200-133-×-100-85
性格:意地っ張り
マンムーを立ち回り的に早めに切ってしまうので、
龍などを狩りきれなかった時の保険も踏まえての鉢巻ハッサム。
元々クレセもドランも龍(特に物理)を見れないため
ゴツメを持たせていたのですが、
被弾回数が増える・最後の掃除役として火力が足りない・
そもそもサイクルを回すパーティではないという3点から、
なら掃除役としての採用が適当だろうと考えてこうなりました。
配分は陽気カイリューの鉢巻逆鱗超高乱数2耐え。
配分的には流用個体なので、誰か適当な配分教えてください...
スタンチックに構築したため、これと言って基本選出のようなものは
無いのですが、マンムー+クレセリア+何か或いはヒードラン+クレセリア+何か
という選出ばかりでした。
クレセリアの選出回数が10戦中8回ということも考えると、
環境にかなり刺さっていたのだと思います。
対戦ログは後ほど書きたいと思います。