ジャローダスタン
簡易的に書いた前回記事の詳細です。
似たような並びで長く使い続けてきましたが、
結局あれから煮詰まりませんでした。
ポケモン名 | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ジャローダ | 天邪鬼 | リフスト | 目覚パ(地) | 龍波 | 蛇睨み | 達人の帯 |
ウルガモス | 虫の知らせ | 大文字 | 虫のさざめき | 目覚パ(氷) | 蝶の舞 | ラムの実 |
スイクン | プレッシャー | 熱湯 | 冷B | リフレクター | 吠える | ゴツゴツメット |
マンムー | 暑い脂肪 | 地震 | 氷の礫 | 岩石封じ | ステロ | 気合いの襷 |
メガゲンガー | 影踏み | 祟り目 | ヘド爆 | 鬼火 | 身代わり | メガストーン |
メガボーマンダ | スカイスキン | 捨て身タックル | 空元気 | 地震 | 竜の舞 | メガストーン |
アタッカーとしての攻撃技3つのジャローダから組み始めた構築。
範囲自体はカツカツですが、リフストの火力は魅力的なので組んでみた感じです。
この2体で重いファイアロー等への対抗としてスイクンとマンムーがまず入ってきました。
ここからが難しく、色々と悩みつつ今のところはこのような2体になっています。
まず個別記事を。
1、ジャローダ
努力値:4-0-4-248-0-252
実数値:151-×-116-126-115-181
性格:臆病
このパーティのエースであり、構築の原点。
範囲がカッツカツな上に数値もカッツカツなのでCSぶっぱ。
ここまで上げることで、HDにガッツリ割いたドランやシュカで無い限り
2↑帯めざ地面で飛ばすことが出来ます。
余りはダウンロード対策にDに振るのが一般的なのかもしれませんが、
それよりも投げ×3耐え等を意識してHBに4振り。
種族値の微妙な配分のおかげでガブの逆鱗等は余裕で耐えてくれます。
4枠目の技も悩みどころで、睨みの他にも挑発や身代わり、
光合成や叩き落とすや自然の力等も有力かもしれません。
因みに、持ち物は上の理由で達人の帯。
珠にしなくても大体には指数が足りますし、
この種族値では珠ダメが馬鹿に出来ません。
構築の原点とはいえ上で書いたとおりに範囲がカッツカツなので、
どちらかと言えば選出は控えめな方。
2、ウルガモス
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:161-×-85-205-125-152
性格:控えめ
ジャローダの補完枠その1。
ジャローダが重いのが草全般・ドラン以外の鋼・早いポケモン等で、
これらに対して比較的強めに出ていけるポケモンとしての採用。
草との有利対面から積めやすい・メインが音技というのも利点。
単体で環境に多めな龍に勝てるように氷を持たせていますが、
鋼+ドランの並びにこの2体が出しにくい状況でもあるため、
地面にして出せるようにするというのも一考。
ジャローダと違って比較的汎用性のある火力を持っているため、
出来るだけ積極的に選出していきたい枠ではあります。
3、スイクン
努力値:252-0-196-60-0-0
実数値:207-×-176-118-135-105
性格:図太い
ジャロ+ウルガの補完枠その1。
ジャロ+ウルガの並びで重いメガガル(こちらが積めていない局面では)やアローに対して出せる駒として。
そのため、Bをここまで割いて鉢巻ブレバ確2耐え出来るようにしています。
技構成は最も一般的な4つ。
吠えるは火力の非常に低いスイクンにとっては欠かせない技ですし、
ゴツメ+リフレクに最初にたどり着いた人は凄いなと素直に思います。
凍風はSに割く努力値が無いのと出来るだけダメージを入れたい点から不採用。
かなり疲弊してしまう枠なので眠る+寝言も魅力的ではありますが、
疲弊するデメリットよりも眠る寝言で隙を見せまくるデメリットが多いと感じ不採用。
環境的に出したいポケモンが多いので、否応なしに選出率は高くなりました。
4、マンムー
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:185-182-101-×-80-145
性格:陽気
ジャロ+ウルガの補完枠その2。
スイクン同様アローへの誤魔化しになり、そして上3体で重いボルト等に強い駒として。
ステロを覚えて飛行に抜群の先制技を持つポケモンというのもあります。
ほぼほぼ採用理由から導かれる技構成のためこの4つで確定。
ただ、火力・耐久共に思ったよりも無いので過信が出来ないのが今のマンムーの辛み。
5、メガゲンガー
努力値:220-0-0-92-0-196
実数値:163-×-100-202-115-192
性格:臆病
上の4体で重いポケモン等に対して出していきたい枠。
上記4体ではウルガのところでも書いた通り鋼+ドランの並びが重かったり、
メガガル+アロー等の役割集中のようなパーティだった場合に
スイクン・マンムーだけでは相手を削り切れなかったりするため、
それに対する保険をかけているのもあります。
技構成も道連れやシャドボを入れていたこともありましたが、
単体である程度動けて欲しいので結局これに落ち着きました。
ただ、Hを伸ばすべきなのかCを伸ばすべきなのかは分かりませんでした。
6、メガボーマンダ(メガマンダの画像が無いので素マンダで代用)
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:171-216-150-×-110-172
性格:意地っ張り
絶賛迷走中の枠。
上記の鋼+ドランの並びや に強めのポケモンとして。
また、全体的にSがあまり高くないので、
龍舞1回積めればそれなりに安心出来るSになるのも魅力的。
技構成・振りは身代わり等を入れようとも考えましたがこの構成の方が合ってそうなのでこれに。
ただ、この枠がメガマンダで良いのか分かっていない現実。
CSジャローダという本当に強いのか怪しいポケモンから構築を始めたため、
入ってくるポケモンが全体的に歪になった感じがあります。
ただ、CSジャローダ入りの一つの形にはなっているはず。。。