第20回シングル厨の集いオフ 使用ポケ編
この前の日曜日の2月5日に、古石場文化センターにて行われた
トルンさん主催の第20回シングル厨の集いオフに出させていただいた。
大会の直前になって適当に・慌てて入れたポケモンが居たので
恥ずかしくない結果を残せたら良いな程度に考えていたら
見事に予選を突破することが出来た。
一応ここで晒すことによってこのパを終わらせたいかなと思いはするものの、
次回も使う可能性は十分にあるかな。
ポケモン名 | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
ニョロトノ | 雨降らし | 熱湯 | 滅びの歌 | 毒々 | 守る | ゴツメ |
ラティオス | 浮遊 | 流星群 | 龍波 | 雷 | 波乗り | 拘り眼鏡 |
パルシェン | スキリン | 氷柱針 | 目覚パ草 | ドロポン | 殻を破る | 命の珠 |
カイリュー | マルスケ | 逆鱗 | 神速 | ドラクロ | 瓦割り | 拘り鉢巻 |
フシギバナ | 深緑 | ギガドレ | 眠り粉 | 吠える | 宿木 | ヘドロ |
ヒードラン | 貰い火 | 噴煙 | 龍波 | 毒々 | 身代わり | 食べ残し |
以下個別解説だが、このパに入れた順番に。
ニョロトノ
努力値:220-0-252-0-36-0
実数値:193-85-139-108-125-90
性格:図太い
BWの環境で本格的にパーティを組みたいなと思ったとき、
何をコンセプトにしようかなと考えて組んでみたくなったのが雨で、
その際にポケ徹のいおんさん(=ポタシ)さんから頂いたトノ。
何故かA31C26という個体値だったので耐久に全振りした形にした。
元々は食べ残し持ちの型だったのでHは16n+1調整になっている。
しかしながら、食べ残しでは場持ちは良くなるものの
火力が凄まじく酷かったので、ゴツメを持たせてみた感じ。
オボンでも良かったのかなという気もしないでも無い
技構成は至ってテンプレ。
食べ残し時代の面影のある「守る」があるが、
これはこれで歌のターン稼ぎや地面わこつ、拘りトリックに使えて便利。
メインは歌と熱湯「ボッ」なので、
毒を冷Bにしても良いかなとも思う。
ヒードラン
努力値:228-0-20-4-4-252
実数値:195-×-129-151-127-141
性格:臆病
第2回るるぷう杯の優勝賞品として頂いた、北米色ドラン。
NNはドイツ語で火山虫と付けてみた。
こいつを入れる前はニョログドラナットだったのだが、
パ全体であまりドランに強くなかったので
ナットを入れたくなくなったのが最初。
そしたら良いタイミングでドランが手に入ったので入れてみた感じ。
雨ドランという形にはなったが、あまり雨を苦手にするわけでも無かったので
特に同時選出に困りはしなかった。
ただ、鋼としての指数は思ったよりも控えめで、
意地スカガブの逆鱗でいとも簡単に身代わりが壊れる。
使っていて一番困ったのはそう言った点かもしれない。
まぁ、一応ここに雨ドランの起源を主張する(キリッ
技構成は至ってテンプレだが、
一般的な放射や文字、オバヒ、マグストではなく噴煙にしたのは
メイン技として削りに期待したというよりもこれも追加効果。
毒で削るべきポケモンと火傷で消耗させたいポケモンとが別なので
被りはしているが特に問題は無かった。
因みに、配分は164さんに教えて頂いたものなので、
あまり意味は分かっていない。
カイリュー
努力値:180-124-4-0-108-92
実数値:189-187-116-×-134-112
性格:意地っ張り
一般的な鉢巻壊龍。
元々は鉢巻壊龍を使ってはいたが、
拘ることに非常に違和感を覚えて珠へ。
しかしながら珠が物凄い使い勝手が悪く感じたので
もう一度鉢巻に戻すと使い勝手の良いこと良いこと。
ただ、構成が逆鱗・神速・炎P・地震だったので
対面からラティオスを倒す技が逆鱗しか無かったのに不満を覚えて
今の構成の個体を新たに育てなおした。
その際にSを準速バンギ抜きから落としてAを11n調整にした。
メガネ流星群耐えは沸いているとか言われるんですけどどうしてですかね
当然ながらメインは神速。
ガモスやバシャ等厄介なのを確2で落とせるのはかなり大きい。
また、初手対面で突っ張ってきたラティオスに対してドラクロを撃つことも多いので
次のメインはドラクロという沸いた構成。
壊龍での正面突破がラティオス対処のメインなので、実はこいつを何らかの形で削られると
ラティオスが止まらないということもそこそこ多かったのは事実;;
ラティオス
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:155-×-101-182-130-178
性格:臆病
一般的なCSぶっぱのラティオス。
H4振りは俄か扱いされたのでB4振りに変更した経緯もあったり。
元々ニョログドラで組んでいたのだが、
グドラの選出機会が殆ど無く、見せポケ臭が凄まじかったのが
ラティオスを採用した一番の理由。
氷弱点は増えるものの、元々グドラもそこまで氷には強くなかったので
選出機会が増えただけでも採用した甲斐はあったかなと思う。
フシギバナ
努力値:252-0-76-4-156-20
実数値:187-×-113-121-154-103
性格:穏やか
雨対策・草枠としての採用となったのがフシギバナ。
ドランを入れたころからバナは使ってはいたが、
バンギグライが増えたことによって目覚パ炎を使うことがめっきり減り、
宿木が欲しくなったので別個体で育てなおした。
その際にグドラほぼ確3ぐらいまで振っていたCを落とし
Bに少々振ってみた。
メインは火力は減ったもののギガドレ。
粉という場合もあるが、正直75%をメインに使っても勝率は稼げない気がした。
当たる時は当たるので良いのだが・・・
また、吠えるで起点回避が出来るのもそこそこ評価できる。
パルシェン
努力値:4-4-0-248-0-252
実数値:126-116-200-149-58-122
性格:うっかりや
急遽入れたのがこのうっかりや珠パルシェン。
上に書いたバンギグライが未だに重かったのと、
この枠に入れていたボルトロスの採用理由が殆ど消えてしまったのが理由。
これでラキムドーやラキグライにもそこそこ強くなれたというのは嬉しかったし、
こいつを入れたことが結果的に正解だったのが非常に幸運だった。
格闘に強い神ポケが居るならトノの枠に入れても良いかなとも思う。
今のままじゃテラキガッサの組み合わせは結構重い。
次回の記事に選出の組み合わせやオフレポ的なものを書いていきたい。